アーカイブ

etc

7月12日(土)、7月13日(日)と能美市辰口温泉で開催されたウルトラアート七夕縁日は大盛況のうちに終了しました。

二日間、運営側の一人として現場にいながら感じたことは、能美市の普通の人たちがこの縁日をとても楽しんでいること。アートが普通の人たちに展開されていく様子が感じられました。ほんとに近所から集まってきて、そこに座ってアートを楽しむ。そんな姿があちらこちらで見かけられました。子供たちもとても多く、家族の楽しむ姿はまさにアートの縁日!

それは運営サイドもそうで、このイベントの実施の大部分は能美市在住やゆかりの人たちが手弁当で助け合って実施されています。

 

今、多くの地域でアートを軸にしたまちづくりや地域活性化、観光誘客が試みられています。能美市のウルトラアートもその一つと言ってしまえばそれまでなんですが、幾つかの可能性を感じました。

  1. 地域の普通の場所がアートエリアになる
    今回の場所は「辰口温泉」でした。会場になった多くの場所がそうですが、特にアートを映えるように見せるために作られた場所ではありません。それどころか、そこは普段から普通に使われている農道だったり、駐車場だったりしています。
    なので、完璧を目指そうと思えば不満も出てくるところはないわけではありません。しかし、通常の空間がアートを展開できる空間になるということは、町全体をアート一色にしていこうと思った時に、それは大変な強みになると思います。
    今回の七夕縁日で、ウルトラアートの実行部隊がそれをできるということを証明できたことは大変な意義だったのではないかと思います。


  2. 市民が主体になって参加するアートイベント
    一日目だけで少なく見積もっても2,500人以上の方が参加されていたそうです。(失礼な話ですが)普段はそんなに賑わうことのない場所が、その両日だけは人にあふれていました。その多くは市民の方だったようです。ローカルに閉じたイベントだなぁと思えるのですが、それは異なる見方もできると感じてきました。
    多くのアートプロジェクトの模範例となっている新潟県の越後妻有「大地の芸術祭」でさえ、最初は現代アートに積極的でない地域が多かったと聞いています。それだけこうした地域に根ざしたアートプロジェクトをやろうということは難しさがあるということだと思います。
    しかし、ウルトラアートの関係するイベントは、実は昨年から少しずつ色々な場所で実施されていて、それぞれの地域で地元の参加者を多く集めてきました。これは地元の理解が着実に広まっているということを示します。また、今後も能美市で実施されてない地域を中心にアートイベントが展開されていくという話を考えると、しだいにアートは能美市全体の共通認識となり、住む人みんなが何かしらのアートを楽しむ町になっている可能性があります(これはとても素敵ですよね!)。
    それは、来年2015年のウルトラアートフェスティバル(本祭)実施に対する、とても強いパワーになることは間違いありません。そして、そういったパワーが波紋のように市外、県外へ広がっていくのではないかとさえ思います。


  3. オープンイノベーションなアート
    ウルトラアートは、その根本にオープンな思想があります。それがシェアアートです。
    シェアアートは、クリエイティブコモンズ(CC)のライセンスルールを使って、アートをオープンに利用できるようにしようという考えです。シェアアートでは、作品そのものだけでなく、自分のシェアレベルに応じて「作品の作り方(設計図や製造メモ、レシピなど)」や「作品素材(aiデータや材料など)」まで提供可能になっています。オープンにしたければ、作品の写真の利用だけでなく、作り方と素材まで提供して、誰でも同一又は類似のアート作品を創り出すことができるというわけです。
    アーティストはオリジナリティが勝負だということは重々承知ですが、その一方で良いものを真似して(影響されて)様々な作品は創られてきているはずです。
    作品をオープンにし、誰もがアートに携われる時代。ウルトラアートは”一人一人がアーティストに”という考え方があります。まさにその実践になっています。
    今回の七夕縁日の作品群の多くもシェアアートとして公開される予定です。

ultra5

今後も、どんどんと色々な取り組みが実施される能美市のウルトラアート。(ボランティアベースになりますが)このアート事業に携わりたい人 は誰でも参加できます。能美市外の方でも構いません。

この可能性を一緒に楽しんでみませんか?ご興味がある方は、infoatultraart.jp(atは@に変更してお送りください)までご連絡ください。

今後も能美市ウルトラアートの応援をよろしくお願いします。

広告

ウルトラアート七夕縁日

いよいよ明日7月12日(土)から二日間かけて、辰口温泉ウルトラアート七夕縁日が開催されます。七夕にちなんで辰口温泉を光の温泉に演出するアートイベントで、楽しいだけでなく美しくロマンチックな温泉街を創り出します。子供はもちろんですが、女性の方々もきっと満足できるはずです。

ウルトラアートは以前も記事に書きましたが、昨年度から始まっている石川県能美市の観光事業として立ち上がっているもので、来年2015年秋に開催される第1回のウルトラアートフェスティバルに向けて、着々と準備が行われています。

もともとは、プランナーである株式会社マシロの北野さんがこのアート事業の絵図を書き、現在はウルトラアート de 元気プロジェクトというコミュニティ組織が能美市行政の方々と一緒に取り組んでいます。僕は元気プロジェクト内で、ウルトラアートのITによる情報発信、コミュニティの拡大、そしてオープンなアートコンテンツ(シェアアート)の設計と情報発信などを担当しています。

このウルトラアートが明日からの二日間の七夕縁日イベントをプロデュースしていますので、まずはイベントを簡単にだけご紹介します。明日本番までは写真は差し控えたいので。…完成してない作品もあって写真がないって話もありますが(笑)

まず、”ひかりのみち”です。駐車場から会場までつながる田んぼ道。普段はこんな感じですが…。

ひかりのみちセット前

ここが能美市の保育園児たちの七夕の絵をもとに作られたライトが照らしてくれます。完成型はおそらく今晩でないと見られない気もするのですが、何もなかったところとは思えないぐらいに美しく彩られるはずです。

また、来場者には先着1000名でこんなプレゼントもあります。これは来場してくれたお客様自身も”ひかり”を身につけてもらうことで、会場全体も空間アートとして演出できたらと考えているからです。

”一人一人がアーティスト”、そういうふうに語ってくれた能美市役所の方の言葉に共感して、僕らとしては、今回、全員がアーティストとして参加してもらえたらと思っています。

また、辰口温泉の足湯には竹細工とミラーボールで作られた光の巨大オブジェが設置されます。今はまだこんな感じですが…、当日までには完成します!作ってるところを観たいですか?…今晩、設営中のときに見られるかもしれませんよ。

そして、弊社アイパブリッシングからは保育園児の七夕の絵をスキャンして取り込んだものをつなぎ合わせた映像の投影をひかりのみち付近で行います。スキャナはもちろん、PFUさんのSnapLite

イベント当日、その場で絵を描いてリアルタイムに映像へ追加もできますので、七夕の絵を描きたいというお子さん、女性の方(もちろん男性の方もOKです)、ぜひ描きに来てください!SnapLiteが、ガンガン稼働しますよ(笑)絵を描いてくれた方には、PFUさんご提供のちょっとした素敵なプレゼントがもらえるかも。

どんな映像かは当日までのお楽しみですが、実は少しだけ能美市のマスコットキャラクター”のみまる”くんが登場します。しかも…、な、な、なんと動きます!

 

動かして良かったのか分かりませんが…、ウルトラアートはオープンなアートを目指してます。きっと大丈夫なはず!!

映像は3Dバージョンもあるので、そのときは会場に準備してある3Dメガネでお楽しみください。お子さんの絵が飛び出て見えるので、ビックリです。

なお、こういったアートものだけでなく、縁日ですから飲食ブースやひかりものの夜店(宝石の類ではないです)、路上パフォーマンスもいっぱいです。ピエロ、火の舞踏、マジック、ジャグリング、アカペラなど、なかなか見られないパフォーマンスも多いので、ぜひそちらも楽しんでください。

また、土曜日だけ同時開催で近くにある里山の湯でもウルトラアートのイベントをしています。こちらには”五彩風船の森”やハンモックcafeなどがあるので、必ずこちらもお立ち寄りください。五彩風船の森は、昨年、スカイパラソルを手がけたメンバーが手がけてますよ。

伝え忘れていることがいっぱいある気もしますが、明日からのウルトラアート七夕縁日は、言わばウルトラアートのデビューイベントとも言えます。昨年からも活動はしていましたが、本格的なものは今回が初めて。それだけに手探りで慣れないこともいっぱいありますが、ぜひぜひご来場ください。

会場マップはこちらです。チラシから拝借です。

なお、駐車場はこちらになります。

物見山陸上競技場駐車場
・物見山室内競技場駐車場
能美市役所駐車場

億単位で動くアートプロジェクトとは異なり、市民参加型で少なめの予算でもちゃんとできるということ。また、ウルトラアートが目指す、言わば”オープンイノベーション”の精神を出していければと思っています。

皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。 あ、浴衣で来るといいことありますよ!!

これは、Qitaにて2013年12月6日に投稿した記事の転載です。

こんにちは、Code for Kanazawaの福島です。Code for Japanのメンバーとしても活動しています。

この記事は、Civic Tech (シビックテック)をテーマにした、「Civic Tech Advent Calendar」企画の6日目のための原稿です。他の記事はhttp://qiita.com/advent-calendar/2013/civictechの一覧から見れるようになっており、日ごとに記事が増えていく予定です。

ぜひ、ご覧ください。

さて、僕が今日書くテーマは”地域におけるCivic Techの重要性”です。

Civic Tech(シビックテック)とは何か

まず、Civic Tech(シビックテック)とは何でしょう。1日目のCODE for JAPAN代表関さんのブログにも書かれているように、Civic Techとは地域の問題解決を図るための技術のことを指しています。
ITだけに限る話ではないですが、ITを使うことで「安価に」「効率的に」問題解決を図れる手段を提供できるのではないかと僕は考えています。

例えば、夜の住宅街は街灯がないとかなり暗い場所もありますが、この街灯、たまにきれていたり、点滅して切れかけのときがありませんか?街灯が切れていれば、当然ですが防犯上よくありません。
すぐにでも誰かが然るべきところに「街灯が切れている」ことを伝えるべきなんですが、ここで考えてしまいます。

あれ、誰に連絡するんだろう?面倒そうだな…
明日の朝に連絡しようと思うけど、忘れちゃいそうだな

こんなとき、例えば、街灯が切れているのを見つけたら、すぐにGPSによる位置情報をつけて通知だけできるようなスマートフォンアプリがあったらどうでしょうか。
見つけたその場で簡単に報告できます。連絡先を調べる必要もありません。

こうしたアプリはそれほど開発費用がかかるわけでもありませんし、面倒がらずに市民も簡単に連絡ができます。自治体の方や地区の方も街灯が切れている箇所を無理なく知ることができるようになります。
最終的には、街灯が切れることのない安全な街を作ることができるでしょう。

テクノロジーを上手に使えば、安価に効率的に、自分の住む街の問題を解決できるわけです。

Code for Kanazawa(CfK)の誕生経緯

僕が生活圏としている石川県金沢市は人口46万人ほどの程よい感じの大きさの町です。前田家加賀百万石の城下町だったため、歴史的な文化資産や観光地も多いです。最近ではそれに加えて金沢21世紀美術館鈴木大拙館に代表されるような現代建築やアートも観光の目玉になってきていました。
大学も非常に多く、金沢市は文化と産業が融合したとても良い町です。
また、NPOも数多くあり、それぞれがそれぞれの地域問題を解決するために活動しています。

しかし、ふと見てみるとテクノロジーに強い、そして必要ならばコードを書くこともできる非営利の活動団体がないことに気づきました。
アメリカでは、Code for Americaという団体が既に存在しているのに。

そこで、2012年から金沢市をはじめとした自治体の方々、地域企業や個人の方に賛同を求めて準備を進め、2013年5月にCode for Kanazawa(CfK)を設立しました。
設立当初のメンバーは9人。当初からエンジニアだけではなく、デザイナーや起業家、映像作家など多様な人たちで構成しています。また、金沢市とも色々な情報交換を定期的に行いながら、自治体と共に問題解決をしていく方向を打ち出しました。
正直、日本版Code for Americaのようなものをどう作ればいいか手探りだったので、全てが実験という感じです。

設立してからWebサイトの立ち上げ等を行った後、僕らがまずやったのは「Civic Techという概念」と「Code for Kanazawaの価値」を分かってもらうために具体的なコードを書くことでした。

その成果が、5374(ゴミナシ).jpです。
金沢市はゴミの収集区分として70以上もの地区に細かく分かれ、しかもその区分は地区単位ではなく、1〜4丁目までは○○で、5丁目〜7丁目と隣の地区は××でというふうに複雑に分かれています。引っ越してきた人や学生にはとても分かりづらい状態でした。
また、金沢市にとってもその分かりにくさによる問い合わせが一つの課題となっていました。

僕らはその問題をシンプルにITで解決するものとして、5374(ゴミナシ)を作ったわけです。
見て分かる通り面倒な操作は必要なく、最初に地区さえ設定すれば、一画面でどのゴミをいつ捨てればいいか分かるように表示されます。収集日が近い順に、ゴミ種別ごとに色分けされて。
*何度もボタンを押すような操作は必要なしです。慣れれば色だけで分かりますね*

5374

5374

 

地域にとってのCivic Tech

Code for Kanazawaの活動はまだ始まったばかりですが、5374.jpのローンチにより、とても前向きで肯定的なご意見をたくさん頂きました。参加したいと言ってくれる方や(5374の導入への興味も含め)CfKの活動に興味を持ってくださる自治体も増えました。

地域にとってのCivic Techにはどういう意味があるのでしょうか?
Civic Techは魔法の杖というわけではないですが、地域の問題を解決する方法の一つとして確実に有効です。

  1. まず、市民と自治体が協働で取り組んで問題を認識し、その解決手段を考えるというだけでも意味があります。
  2. さらに、ITという道具を利用することで、安価に効率的に問題解決をはかれます。
  3. そして、そのツールを使って、市民自身が問題解決に参加することもありえます。(例:冒頭の街灯の事例のように)

大事なのは、地域の問題は地域の独自性があるということです。共通性はあるとしても、自分たちの住む地域の文化や風習みたいなものは確実にあります。金沢にもあります。
だから、他でできても金沢ではできないことだってあるでしょう。
それを理解して、自分たちの住む地域に上手に適用するのが、その地域のCivic Tech団体だと思っています。

Civic Techは人口減少に悩む過疎地域や予算の多くない地域(それはどこもそうだと言われそうですが)こそ特に有効です。

あなたの住む地域にCivic Techの団体がありますか?なければ、近隣のCivic Tech団体と連携をとれませんか?または作ってみませんか?

最後に

僕が考えるCivic Techはオープンデータやオープンガバメントとイコールではありません。まずは、問題解決ありきであり、仮にITを必要とせずに安価に効率的に解決できるなら、それがいいでしょう。無理にITを使う必要はないんです。

もし、ITによって有効な解決方法があり、オープンデータを使えば解決できるなら積極的に使えばいいです。もし、ない場合は、その自治体にオープンデータとして提供してくれるよう要請するといいでしょう。
決して、今存在するオープンデータから何ができるのかと考えるべきではありません。

これからのオープンデータは一方的なデータ提供だけでなく、利用者側から要請されて創られるデータも多くなるのではないでしょうか。

行政任せ、他人任せでは何かうまくいかないことを皆も気づき始めているはずです。

僕らの住む街は僕らが創りましょう!

11/2〜11/4の日程で石川県能美市にある九谷陶芸村では、九谷陶芸村まつりが開催されます。当日は、普段より格安のものや掘り出し物などがあったりして、焼き物が好きな人たちを中心に色々な人が集まるのですが、このイベントにウルトラアートとしてご協力させて頂きました!

一番の目玉は、”スカイパラソル”。

スカイパラソル2

これは、昨年夏にポルトガル中部の町アゲダで”アンブレラ・スカイプロジェクト”(日本語の記事)を、九谷に合わせて五彩で表現し直したものです。
※ウルトラアートの大事な軸であるシェアアートとしてオリジナルをシェアさせて頂いた形になります。

きれいな九谷五彩が空と影(地面に色が映り込みます)に映り、風で揺れる様子はとても美しいです。

使った傘はなんと310本!!

各紙朝刊に掲載されたこともあって、今日は朝から写真を撮りにきている人がいっぱいとのこと。
これを読まれた皆さんもぜひ、生でご覧ください。

スカイパラソル1

場所はこちらです!

今、石川県能美市では2015年に向けた新しい取り組みが始まっています。それが”ウルトラアート”と呼ばれる新しい観光施策事業です。

ウルトラアートロゴ

能美市は美しい自然を持ち、伝統ある九谷焼など潜在的に「美」に造形が深い土地です。その地域資源を活かし、観光客はもちろん市民自身が喜べる、魅力あふれる能美市を作るための施策が、このアートを使ったまちづくりとのこと。

で、このウルトラアートは九谷五彩らしく五つの側面を持ったアート事業なんですが、僕が面白いと思っているものの一つが“共有を認めるシェアアート”です。
(他の四つは、ローカルアート、エコアート、インタラクティブアート、メディアアートです)

美術館に行ったとき、写真を撮りたいと思ったことがありませんか?しかし、撮影禁止となっている場合が多いと思います。これは色々な理由があるかと思うんですが、なんとも残念…。

インターネットの広がりで、世の中はどんどんオープンな流れに加速しています。オープンソース、オープンデータ、オープンガバメントはもちろん、ソーシャルメディアのシェア等により個人レベルまで情報をオープンにし、それをシェアしていく、シェアしてもらうということが当たり前になってきました。

アートだって、もっともっとオープンになっていいはず。それはビジネスと相反することではないはずです。

 

ウルトラアートが掲げている”シェアアート”は、”オープンにする”という考えに同調して、自分のアート作品を明示的にシェアすると意思表明した作品を指しています。

来月にはWebサイトも立ち上がるそうなので、どういう作品がシェアされてくるのかは楽しみにしたいです。

なお、ウルトラアートは九谷と絡んで色々な取り組みを実施しているとのこと。今後はさらに加速していくそうなので、楽しみですね。

九谷陶芸村ビックモニュメント投影会「九谷と白山と花鳥風月」
このビックモニュメント、超巨大です…。

九谷陶芸村ビックモニュメント投影

九谷の赤絵撮影会(今週末で終了したそうです)

赤絵撮影会

そして、来週11/2-4に行われる九谷陶芸村まつりで展示される九谷五彩の傘のアート

陶芸村まつり傘

金沢科学技術専門学校の非常勤講師を僕はしているんですが、担当している講義の中に「eビジネス」というものがあります。

毎年、どこかの企業さんや自治体さんにクライアントとして協力してもらって課題を出してもらい、それを学生たちがチームを作って解決案をプランニングして、プレゼンするという講義です。学生たちは普段からITの技術は勉強していますが、技術だけで物事を解決できるわけではないということをしっかりと把握してもらう役割を果たしています。

この講義、もう7年ぐらいやっていて、これまでにたくさんのクライアントさんに協力して頂きました。協力して頂いた方々には本当に感謝です。

で、今年は株式会社天琴の五井さんにクライアントとして来て頂きました。五井さんの会社は一言で言えば農業に関するビジネスをされています。正直、IT屋には難しい世界だったりするわけですが、五井さんは農業の背景や会社がそれにどう関わっているかを丁寧に話してくださり、食の安全がいかに大切かを学生たちに伝えていました。

クライアント五井さんの説明

五井さんの説明

TPPという大きな動きが今ある中で、日本の農家のためにITが真に役立てる場面も多いはずです。これからプレゼンまでの半年、どこまで学生たちが農業について勉強し、いいプランが作れるか楽しみですね!

P.S. 食の安全は、シビックハックにも通じるところもあるかも 🙂

HappyNewYear

あけましておめでとうございます。少しゆっくりめですが、本日が仕事始めです。

皆様、本年もよろしくお願い致します。

昨年は、社員の頑張りのおかげで、会社も順調に推移することができました。また、betaへの参加や金沢市CVCK事業への協力、ISA(石川県情報システム工業会)主催の観光クラウド研究会委員等、外部の活動にも精力的に参加することができました。

今年はさらに新しい外部の活動も加えながらも、会社も僕個人も大きく飛躍させる年にしたいなぁと思っています。

皆さんの御力を頂きながら、それを実現できたらと思っていますので、今後もよろしくお願い申し上げます。